ギックリ腰 —東広島市 鍼灸院フロンティア—
haramoto
こんにちは！東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです！今回はギックリ腰についてです！
急に冷える季節の“ぎっくり腰”対策｜鍼灸でできる予防とケア
朝晩が冷え込むようになるこの時期、「急に腰が痛くなって動けない…」というぎっくり腰のご相談が増えてきます。
季節の変わり目は、体の“冷え”や“筋肉のこわばり”が起こりやすく、ぎっくり腰のリスクが高まる季節です。
■ ぎっくり腰が起こりやすい理由
冷えることで血流が悪くなり、筋肉が硬くなります。
この状態で前かがみになったり、重いものを持ち上げたり、くしゃみをしただけでも腰に強い負担がかかり、「ピキッ」と急な痛みが出ることがあります。
特に、デスクワークや長時間同じ姿勢の方は注意が必要です。
■ ぎっくり腰を防ぐためのポイント
- お風呂でしっかり温める
シャワーだけで済ませず、湯船につかって血流を促しましょう。 - ストレッチで筋肉をやわらかく
腰だけでなく、太ももやお尻まわりをゆるめるのも効果的です。 - 朝の動作はゆっくり
寝起き直後は筋肉も関節も硬くなっています。
いきなり体をひねったり前屈したりせず、ゆっくり起き上がるのがコツです。
■ 鍼灸でできるぎっくり腰ケア
鍼灸では、硬くなった筋肉をゆるめ、血流を改善し、痛みの原因となる炎症や神経の興奮を抑えることができます。
急性期には無理に動かさず、必要に応じて冷却や安静も取り入れながら、痛みを早く落ち着かせていきます。
再発を防ぐためには、日常的な疲労の蓄積を減らし、腰まわりの筋肉をやわらかく保つケアが大切です。
■ まとめ
寒さが本格化する前のこの時期に、体を冷やさない習慣をつくることがぎっくり腰予防の第一歩です。
「最近腰が重い」「違和感がある」そんなサインを感じたら、早めにケアを始めましょう。
鍼灸で体の内側から血流を整え、動ける身体をキープしていきましょう！
