ゴルフスイングと胸椎 —東広島市 鍼灸院フロンティア—

こんにちは!東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです!今回はゴルフスイングと胸椎についてです!

ゴルフスイングと胸椎の関係

―整体的な視点と鍼の視点からわかりやすく解説―

ゴルフのスイングで「軸がブレる」「捻転しにくい」「フィニッシュが安定しない」という悩みは、胸椎(きょうつい)の動きが影響している場合があります。胸椎は上半身の回旋を担う重要な部位で、ここが硬くなるとスイング全体に大きな影響を及ぼします。

■胸椎とは?

胸椎は背中の中央にある12個の背骨の集まりで、上半身のひねりやすさに大きく関わります。

  • 腰 → 回旋できる角度はごく少ない
  • 胸椎→ 上半身を大きくひねれる

つまり、ゴルフの捻転動作で中心になるのは胸椎です。

■胸椎が硬いとスイングに起こること

① 捻転不足でパワーが溜まらない

胸椎が硬いと上半身が十分にひねれず、トップでパワーがつくりにくくなります。

② 肩や腕に負担が移動する

胸椎が動かない分、腕や肩だけでクラブを振りやすくなり、肩まわりが張りやすくなります。

③ 腰へのストレスが増える

胸椎が回らないぶん、腰が代わりに回ろうとするため、腰部の負担が増えます。

■胸椎が硬くなる主な原因

  • 長時間のデスクワーク
  • スマホ姿勢
  • 呼吸が浅い
  • 肋骨の動きが低下
  • 猫背姿勢

胸椎は普段意識しにくい場所ですが、日常の姿勢や呼吸の癖で動きが低下しやすい部位です。

■整体で胸椎を整えるメリット

整体では胸椎や胸郭の動きを改善するために、

  • 背骨の可動域調整
  • 肋骨のモビリティ(動き)改善
  • 胸郭を広げる手技
  • 肩甲骨・背中まわりの筋緊張の調整

などを行います。

これにより、

  • ひねりやすさの改善
  • スイング軸の安定
  • 肩や首の負担軽減
  • 体重移動のスムーズさ向上

が期待できます。

■鍼(はり)で胸椎の動きをさらにサポート

胸椎の動きを妨げている深部の筋緊張は、鍼によるアプローチが効果的な場合があります。

対象となることが多いのは、

  • 脊柱起立筋
  • 多裂筋
  • 肩甲間部の硬さ
  • 肋間筋(呼吸筋)

などの深部筋群です。

鍼は深い層の筋に直接刺激を入れられるため、整体で届きにくい場所の緊張緩和に向いています。それにより胸椎まわりの可動が改善され、スイングの動きが軽くなる場合があります。

■胸椎が動くとスイングはこう変わる

  • 捻転動作が自然に行える
  • トップの位置が安定しやすい
  • 軸のブレが減る
  • 腕だけで振る動作が減る
  • 腰・肩の負担が軽くなる

胸椎は上半身の動きの中心にあるため、ここが滑らかに動くとスイング全体の流れが整います。

■まとめ

ゴルフスイングを安定させるうえで、胸椎の柔軟性は欠かせません。

整体による胸椎・胸郭まわりの調整、そして鍼による深部筋へのアプローチを組み合わせることで、スムーズなスイングにつながる身体づくりが可能です。

スイングで悩みがある方は、腰や肩だけでなく胸椎の状態もチェックしてみることが大切です!