屈曲型腰痛予防—東広島市 鍼灸院フロンティア—

こんにちは!東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです!今回は屈曲型腰痛についてのお話です!

屈曲型腰痛の予防法

1. ハムストリングの柔軟性獲得

太ももの裏が硬いことで骨盤が後ろに引っ張られ身体を前に倒した際骨盤の前傾が制限され腰に負担がかかります。

2. ストレッチと柔軟性の向上

腰や背中、股関節周りを柔軟に保つことが大切です。

腰回りのストレッチ: お尻や背中の筋肉を伸ばすストレッチをすることで、腰への負担を軽減できます。

前屈・後屈運動: 腰を前後に動かす運動を取り入れて、柔軟性を高めることが予防に役立ちます。

3. 腰周りの筋力強化

腹筋や背筋、腰部の筋肉を鍛えることで、腰への負担を減らすことができます。

プランク: 腹筋や背筋を強化するために効果的なエクササイズです。

バックエクステンション: 腰部を支える筋肉を鍛えるために有効です。

スクワット: 下半身全体を鍛えることで、姿勢を良くし、腰への負担を減らします。

4. 休憩と体を動かす

長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。

定期的な休憩: 1時間に一度は立ち上がり、軽いストレッチや歩行を取り入れるようにしましょう。

動きながら作業: 座りっぱなしではなく、立って作業する機会を増やすことが効果的です。

5. 生活環境の整備

作業環境や寝具なども腰痛の予防には重要です。

椅子やデスクの高さ調整: 座り心地の良い椅子やデスクを使い、体に負担がかからないようにします。

マットレスや枕の選定: 自分に合った寝具を選び、睡眠時の腰への負担を減らしましょう。

6. 鍼治療

痛いところだけではなく太ももの裏やふくらはぎなどに鍼を刺し前屈をスムーズに行える様にしていきます。

まとめ

屈曲型腰痛は、日常生活の姿勢や筋力不足などが原因で引き起こされますが、予防策を講じることで予防することが可能です。正しい姿勢を保ち、定期的にストレッチや筋力トレーニングを行い、腰への負担を減らすことが重要です。また、生活環境や体重管理にも気を配り、健康的な生活を心がけましょう。