眼精疲労予防 —東広島市 鍼灸院フロンティア—

こんにちは!東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです!今回は眼精疲労の予防についてお話しします!
つらい眼精疲労を予防するためにできること
現代社会では、スマートフォンやパソコン、長時間のデスクワークなどにより、目の疲れ(眼精疲労)を感じる人が増えています。ただの疲れ目と違い、眼精疲労は休息をとっても回復しにくい目の疲労感が続き、頭痛や肩こり、集中力の低下など、全身の不調にまでつながることがあります。
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1. 目の使いすぎを防ぐ「環境づくり」
デスクワークの工夫:
• 画面と目の距離は40~70cmを目安に
• 20分作業したら20秒、20フィート(約6m)先を見る「20-20-20ルール」がおすすめ
• 照明は明るすぎず・暗すぎず。画面の明るさと室内の光のバランスをとりましょう
ブルーライト対策:
• PCメガネやブルーライトカットの画面フィルターの使用
• 夜はスマホのナイトモードや明るさ自動調整機能の活用を
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2. 目を支える筋肉をゆるめるストレッチ&マッサージ
簡単セルフケア:
• 目の周囲を温める(蒸しタオルなど):血流を促進し、筋肉の緊張をほぐします
• ツボ押し:
• 晴明(せいめい):目頭のくぼみ
• 攅竹(さんちく):眉頭の少しくぼんだところ
• 風池(ふうち):後頭部、耳の後ろのくぼみ
やさしく押すだけでもリラックス効果が期待できます。
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3. 生活習慣を見直す
• 睡眠をしっかりとる:目の筋肉や視神経の回復には、十分な休息が不可欠
• 目に良い栄養を摂る:ビタミンA・C・Eやルテインを含む食品(例:にんじん、ほうれん草、ブルーベリーなど)を意識しましょう
• 姿勢を整える:猫背になると首・肩の筋肉が緊張し、眼精疲労を悪化させます
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4. 鍼灸で目の奥からリラックス
眼精疲労は、目の筋肉の緊張や血行不良、自律神経の乱れなどが複合的に絡んでいます。鍼灸では、これらの原因に身体の内側から働きかけることができます。
鍼灸のアプローチ:
• 目の周囲や首・肩のツボに鍼やお灸を行い、血流を改善
• 自律神経を整える施術で、緊張状態からリラックス状態へ
• 全身調整によって根本から改善を目指します
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まとめ
眼精疲労は、日常のちょっとした工夫で予防・軽減できるので是非セルフケア試してみてください!