ゴルフ時の肘の痛み —東広島市 鍼灸院フロンティア—

こんにちは!東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです!今回はゴルフ時の膝の痛みについてです!
ゴルファーに多い「肘の痛み」と鍼灸ケア
ゴルフと肘の関係
ゴルフは一見すると腕への負担が少ないスポーツに見えますが、実際にはスイング動作の繰り返しで肘の筋肉や腱に大きなストレスがかかります。特に、クラブを強く握ったり、ダフリ・トップのようにインパクトがズレた時などに負担が増え、肘の内側や外側に痛みが出やすくなります。
いわゆる「ゴルフ肘(内側上顆炎・外側上顆炎)」です。
症状の特徴
- ボールを打つ瞬間に肘の内側・外側がズキッと痛む
- 握力が落ちて、クラブをしっかり握れない
- タオルを絞る・ドアノブを回すなど日常動作でも痛みが出る
- 放っておくと慢性化して練習やプレーに支障
鍼灸でのアプローチ
鍼灸では、肘そのものだけでなく前腕の筋肉の緊張や血流の滞りを改善することを大切にします。
- 痛みが出ている肘周囲に鍼
- 前腕〜肩までの筋肉をマッサージでほぐし、動きを改善
- 必要に応じてお灸で血行を促進し、炎症を鎮める
繰り返しの負担による炎症や微細な損傷に対して、鍼灸は自然治癒力を高めながら回復をサポートしていきます。
セルフケアのポイント
- ラウンド後や練習後はしっかりアイシング
- 前腕のストレッチで柔軟性を保つ
- 握力を過剰に使わないよう、グリップを見直す
- 痛みが強い時は無理に振らず、早めにケア
まとめ
「ゴルフ肘」は我慢していると長引きやすく、プレーの質にも大きく影響します。
鍼灸やマッサージで早めにケアをすることで、痛みの軽減だけでなく再発予防にもつながります!