ゴルフと腰痛 —東広島市 鍼灸院フロンティア—
haramoto
こんにちは！東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです！今回はゴルフスイング時の腰痛についてです！
ゴルフ腰痛を繰り返すあなたへ
「ラウンド後は腰が重い…」「練習すると翌日腰が痛い」
そんな声はゴルフを楽しむ方からよく聞かれます。
実際、ゴルフ腰痛の多くは“ケガ”というよりも“体の使い方のクセ”や“疲労の積み重ね”から起こっています。
筋肉が硬いままスイングを繰り返すと、負担が腰に集中しやすくなります。
鍼で整えるゴルフの動き
鍼治療の特徴は「痛みを抑える」以外にも「動きやすさを取り戻す」ところにあります。
- 腰まわりの張りを緩めて、スイングでのひねりがスムーズになる
- お尻や太ももに鍼をすることで、股関節の動きが柔らかくなる
- 筋肉の血流を促して、疲労の回復を早める
結果として「腰が軽い」「スイングが自然に大きくできる」という変化につながります。
予防のヒントは“腰以外”
実は腰痛の再発予防で大切なのは「腰そのもの」よりも「股関節・体幹・肩甲骨」の使い方です。
- 股関節が硬いと、腰に代わりの負担が集中する
- 体幹が弱いと、スイングの軸が安定しない
- 肩甲骨が動かないと、腕の動きを腰で補ってしまう
鍼で腰を整えると同時に、こうした部位のケアを合わせることで再発しにくい体になります。
まとめ
ゴルフ腰痛は「年齢のせい」でも「ゴルフが悪い」わけでもありません。
体の動きのバランスを整えれば、痛みは減り、もっと気持ちよくプレーできます。
鍼はそのためのサポート手段。
「痛みをなくす」から「動きを変える」へ ― それが、ゴルフを長く楽しむための新しい腰痛ケアです。
