電気鍼 —東広島市 鍼灸院フロンティア—

こんにちは!東広島市西条にある鍼灸院フロンティアです!今回は電気鍼についてです!

電気を流す鍼「パルス鍼」とは?

〜深い筋肉のコリに届く治療〜

実は、鍼の中には「電気を流す鍼治療」という方法があります。

これは「パルス鍼(でんき鍼)」と呼ばれるもので、鍼に微弱な電流を流して筋肉をやさしく動かす治療法です。

電気鍼の仕組み

鍼を刺したあとに、専用のコードを接続し、弱い電気を流します。

電気の強さやリズムは症状や筋肉の状態に合わせて細かく調整できるため、

ピリピリというより「トントン」と心地よい刺激を感じる方が多いです。

電気刺激によって、筋肉が一定のリズムで収縮と弛緩を繰り返します。

これにより筋肉のポンプ作用が働き、血流が促進されるとともに、

老廃物の排出や疲労回復がスムーズになります。

なぜ電気を流すのか

通常の鍼でも血流改善や筋緊張の緩和は期待できますが、

長年続くコリや、深い層の筋肉(インナーマッスル)に対しては刺激が届きにくいことがあります。

電気鍼は、鍼先から電流を通すことで筋肉の奥まで均一に刺激を届けることができ、

手技では届きにくい部分にもアプローチできます。

また、筋肉が軽く動くことで自然な運動効果が生まれ、

「動かしたいけど痛くて動かせない」ような方にも適しています。

このような症状におすすめです

  • 慢性的な肩こり・腰痛
  • 首のハリ・頭痛の原因となる筋緊張
  • 神経痛やしびれ(坐骨神経痛など)
  • スポーツによる筋肉疲労
  • 筋肉のこわばりや可動域の低下

特に、「押してもすぐ戻ってしまう深いコリ」や「硬くて動かしにくい筋肉」に対して有効なことが多いです。

治療中の刺激について

電気鍼というと「痛そう」「ビリビリしそう」と思われがちですが、

実際にはとても弱い電流を使うため、痛みはほとんどありません。

刺激の強さは患者さんごとに調整でき、

「気持ちいい」と感じるレベルで行うのが基本です。

もし不快に感じた場合はすぐに強さを下げられるので、

初めての方でも安心して受けていただけます。

鍼×電気の相乗効果

鍼の持つ「ツボ刺激」+電気の「筋収縮作用」で、

表面からでは届かない深層筋にもアプローチできるのが大きな特徴です。

その結果、治療後の血流改善・筋肉の柔軟性回復・痛みの軽減がより長く続くことがあります。

また、筋肉が動くことで自律神経のバランスも整いやすく、

慢性的な疲労や睡眠の質の改善につながるケースもあります。

まとめ

電気鍼(パルス鍼)は、

「手技では届きにくい深部のコリをほぐしたい方」や「長引く痛みを改善したい方」に向いている治療法です。

刺激が強いわけではなく、やさしく深く効かせるのが特徴。

症状に合わせて通常の鍼治療や温熱療法と組み合わせることで、

より高い治療効果を目指すことができます!